11月9日(月)~11月22日(日)の期間、関東圏で展開するこだわりやで島根フェアが開催されています。こだわりやでは「環境にも身体にもやさしい」「次世代へつなぐ」「おいしい」をテーマに様々な食材を取り扱っています。
このたび浜田応援団の方々がこだわりやにかけつけ、現地の様子などレポートいただきましたのでご紹介します。
―どのようにしてイベントを知りましたか?何か購入されましたか?
(遠藤さん)イベントを知ったきっかけは、浜田市役所から送られた浜田応援団へのメールやチラシで知りました。
こだわりや田無店と池袋ショッピングパーク店に行って島根の商品をいろいろ購入しました。浜田の商品でいうと、中山農園さんのはちみつを購入しました。100%純粋はちみつであることや、ビンに描かれたデザインも可愛くて素敵ですよね。
帰りには、チラシに書いてあった先着購入でもらえるアルカリ保存水もいただきましたよ。
(写真左:こだわりや田無店 写真右:こだわりや池袋ショッピングパーク店)
―遠藤さんは浜田市出身の方ですか?
(遠藤さん)実は私、浜田市出身ではないんです。もっと言うと、つい最近まで浜田に行ったこともありませんでした。浜田応援団という組織を知って、浜田に想いを持った方であれば入れるんだ、おもしろそうだなと思ったのがきっかけで浜田応援団に入団させていただきました。
応援団になってから浜田のことを調べるようになり、実は今年2回も浜田にも行っているんですよ。いろいろな場所に行ってみたのですが、特に浜田市三隅町にある石州和紙会館にとても興味を持ちました。ユネスコ無形文化遺産に登録されている石州和紙は品質が高く、バラエティも豊富なので、もっと注目を集め実用的な商材として普及してほしいと思います。
(写真左:石州和紙会館 写真右:和紙で作られた商品)
―和川さんはどこのこだわりやに行かれたのですか?
(和川さん)錦糸町のこだわりやさんに行ってみました。ここは駅ビルの地下なので売り場面積があまり広くないのですが、島根フェアのコーナーを設けて下さったようです。また、通常商品の棚にもあちこちに島根の県産品が置かれたので、普段から販売されているのだと思います。ただ、残念ながらチラシに載っていたものすべてがあるわけではなかったようです。
その中でも青果のコーナーでは、やさか協同農場の小松菜がほかの農家さんにも負けないくらいしっかりしたものでしたよ☆
(写真左:こだわりや錦糸町店 写真右:やさか共同農場の小松菜)
―和川さんは浜田のどこに魅力的を感じますか?
(和川さん)私は大の石見神楽ファンなんです。昨年日本遺産にも登録されましたよね。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で8月に予定されていた石見神楽国立劇場公演が中止になったのは非常に残念でした。実はチケットも買っていたんですよ!しかも座席は、前から2番目の通路側だったので、記念にとってあります(笑)。
今後新型コロナウイルス感染症の心配がなくなれば、東京での公演ができると期待しています。さらに見るだけでなく、石見神楽のために何かお手伝いすることもできればいいなと考えています。
そういえば先日、よみうりカルチャー主催・浜田市共催のオンライン公開講座にも参加したのでそこでいただいたグッズも披露しますね。
(写真:オンライン公開講座でいただいたパンフレットなど)
―神谷さんはどこのこだわりやに行かれたのですか?
(神谷さん)こだわりや田無店に行ってきました。浜田の商品が無かったのはとても残念でしたが、奥出雲町のだし醤油と松江市宍道湖のしじみを購入しました♪だし醤油はこれからが旬のブリのお刺身にぴったりでした。しじみは後日お吸い物にしようかな…悩み中です(笑)
―神谷さんの所属する日本酒女子会とは何ですか?今後浜田市でしてみたいことはありますか?
(神谷さん)日本酒女子会は、初心者から愛飲家まで日本酒が好きな女性のグループです。女性が安心して、楽しく、女性らしく日本酒を飲んだり、情報共有しながら日々活動しています。メンバーは日本に止まらず海外にも!現在741人くらい参加いただいています。
浜田市とのきっかけは、裕丸漁業生産組合の渡邉さんと東京のイベントで知り合ったことがはじまりです。そして2019年7月に、日本酒女子会のメンバーで、浜田に行きました。浜田漁港近くにあるやなぎ水産でお魚見学、日本海酒造さんでは日本酒の試飲体験、こくふブルーツーリズム研究会の方々と地元浜田のお魚を使った料理体験、なんと漁船に乗せてもらったメンバーもいました・・・浜田の皆様には温かく親切に案内していただきました。
このたび2021年3月にしまねお魚センターがリニューアルするとお聞きしたので、日本酒女子会のメンバーで何かお手伝いができればいいなと考えています。観光だけで浜田に来るのではなく、当日イベントのスタッフとして浜田の皆様と一緒に盛り上げることができれば嬉しいです。(法被を着てスタッフで参加するのも楽しいかもしれませんね☆)
(写真左:やなぎ水産にて 写真右:日本海酒造にて)
(写真左:お魚料理体験 写真右:乗船体験)
日本酒女子会のみなさんが浜田に来られた動画は こちら
日本酒女子会 公式Facebook こちら
日本酒女子会 公式サイト こちら
―牛尾さんはどこのこだわりやに行かれたのですか?
(牛尾さん)私は千葉県の流山おおかたの森店に行きました。イベント最終日だった11月22日にもかかわらず、たくさんのお客さんがいましたよ。こだわりやでは、有限会社やさか共同農場さんが作られている「やさか味噌」を購入しました。お味噌汁などでふるさと浜田の風味を味わっています。
(写真:牛尾さんの購入されたお味噌 【有機やさかみそ甘口、有機やさか白みそ】)
※有限会社やさか協同農場のサイトは こちら
―牛尾さんは浜田出身の方ですか?
(牛尾さん)私の生まれは島根県松江市なのですが、両親、3学年違いの弟(生まれは松江市。浜田夕陽丘幼稚園⇒松江市立内中原幼稚園⇒松江市立内中原小学校⇒浜田市立第二中学校⇒島根県立浜田高校)も浜田市出身です。父が山陰合同銀行に勤めておりましたので、松江で生まれた後、転園、転校の連続でした。島根県内では、浜田市立松原幼稚園⇒浜田市立松原小学校⇒浜田市立石見小学校⇒松江市立内中原小学校⇒松江市立第一中学校⇒島根県立浜田高校を渡り歩きました。
高校卒業を機に浜田を出たのですが、6年前に浜田高校の在京同窓会幹事を引き受けたのをきっかけに、年2回ほど東京で29期の同窓会を開催しております。(ただ今年はコロナ禍で見合わせました。)また高校卒業以来、10年間の海外駐在期間を除いて毎年帰省しておりました。(こちらも今年は見合わせました。)
(写真左:在京浜田高校同窓会 写真右:同級生が東京マラソンに参加するため開催した壮行会)
―牛尾さんが浜田に求めることはどんなことですか?
(牛尾さん)先ほど家族のお話をさせていただきましたが、一人住まいをしておりました母を8年前に千葉県松戸市の我が家に呼び寄せたので、頻繁に浜田に帰省する機会はありませんが、できる範囲で浜田のお手伝いをしたいと思っています。弟は埼玉県さいたま市民です。現在上海に単身赴任中で数年後には浜田市にUターンしたいと申しております。
また関東圏のこだわりやのイベントのように、情報をいただけたら購入などして、母親とまたふるさと浜田の味を楽しみたいと思います。浜田市は海の幸や山の幸がとても豊富で、ふるさと納税の商品もとても充実していますので、そういった発信も是非お願いします。
(写真:令和2年11月7日・8日に開催されたふるさと納税のイベント)
「ふるさとチョイス大感謝祭オンライン」のサイトは こちら
※参加された全国89団体から浜田市はこのうちの4団体に選ばれました‼
―古井さんはどこのこだわりやに行かれたのですか?
(古井さん)私は八王子在住ですので、セレオ八王子にあるこだわりやに行きました。そこでは島根産の柿とイチジクのどら焼きを購入しました。また店頭で配布されていた「シマネスク」という機関誌ももらいました。
まわりのお客さんも島根の物産品を手にとっておられとても大盛況でした☆やはりこうしたフェアは島根の良さを直接体験してもらえるイベントなのでとてもいいですね。
―古井さんは今後どのようなお手伝いがしたいですか?
(古井さん)私は大学の教員をしています。先日関東圏の浜田応援団対象のアンケートがありましたが、浜田市の中学生が東京へ修学旅行に来る際には、ぜひ私の大学を案内したいと思っています。
中学生のみなさんからすると、大学は少し先のことになるのでしょうが、東京のキャンパスに来る機会はないと思いますので、とても刺激になるはずです。浜田と八王子をつないで、私の大学の学生とオンラインで会話したり、キャンパス見学の当日は、一緒に大学の学食を味わうのも楽しいでしょうね。
あなたの⼒で地域を元気に︕地元を応援したい︕誰かの役に⽴ちたい!
私たちはそんな想いを持っている人を探しています。
浜田に住んでいるわけじゃないけれど自分の知識、スキル、経験を活かして夢や使命を持ってがんばっている地域の人たちに「てごをする。」そんな“人とのつながり”って素敵だと思いませんか︖