浜田のお魚を使ったオンライン料理教室を開催しました 第2弾真鯛編

浜田のお魚を使ったオンライン料理教室を開催しました 第2弾真鯛編

2020.12.25

 神奈川県の武蔵小杉にある「オーガニック料理教室・ワクワクワーク」さん。今回は、ワクワクワークの認定講師でかつ浜田応援団員でもある渡部さやかさんが、浜田で獲れたお魚を使ったオンライン料理教室を開催されましたので、密着しました。

 ゲスト講師に、浜田漁港で活躍する水産加工会社「株式会社シーライフ」の専務:河上清貴さんと鮮魚店「有限会社やなぎ水産」の専務:柳雄一郎さん、若きエース:瀧田健志朗さんを招き、干物のおいしい食べ方や鯛の捌(さば)き方について、軽快なトークと共に熱心にご指導いただき、終始笑顔の絶えないレッスンとなりました。

 参加された生徒さんのご自宅には、シーライフで加工された干物や水揚げされた新鮮な真鯛が前日に送られ、講師の方々と一緒に、食べ方・捌き方と合わせて魚の頭・尻尾を使ったあらだしの取り方なども学びました。

 


 

ご縁でつながった企画

‐渡部さんが所属するワクワクワークさんはどういったグループですか。

(渡部さん)ワクワクワークは、代表・菅野のなと、その母である創業者・松波苗美が2007年に設立したオーガニック料理教室です。「毎日のごはんから私のしあわせを見つける。」をモットーに、滋養のあるごはん作りや、おやつ作り、親子で学べるクラスなど様々な角度から食について楽しく学ぶことができます。

 神奈川県・武蔵小杉にあるキッチンを拠点に、全国各地にいる認定講師の活動や、どこからでも参加できるオンライン講座を通して食の大切さをお伝えしています。

(写真:ワクワクワークのみなさん 写真右下が菅野のな代表)

 

(渡部さん)私はこちらの教室で認定講師として活動しつつ、自分の得意を活かして発酵食や保存食をお伝えする「発酵手しごと講座」も携わっています。

   

(写真左:渡部さやかさん 写真右:料理教室の風景)

 

 

‐渡部さんはどういったきっかけで浜田のお魚料理教室をしようと思ったのですか。

(渡部さん)浜田市とのつながりは、約3年前に遡ります。

 私が料理を担当していた日本酒女子会というグループのイベントで、まき網漁業の裕丸漁業生産組合の専務理事をされている渡邉祐二さんと出会い、浜田港の魚のおいしさに感動して以来、定期的に魚を取り寄せていました。昨年末、渡邉さんが浜田港のお魚のPRで東京にいらしていた際に、株式会社シーライフの河上さん御一家を紹介してくださり、食事の席にご一緒させていただきました。

 その後、ワクワクワークで自家製ツナづくりのオンラインレッスンを開催した際に、「ツナといえばシーライフさんの缶詰を紹介したい!」と思いつき、河上さんにラブコールを送らせていただき、ゲストにお招きしたのがきっかけです。

 もともと浜田のお魚の大ファンである私は、多くの方にそのおいしさを届けたいと思っていたので、産直と料理教室を組み合わせたオンライン教室をやってみたいと相談したところ、シーライフさんとやなぎ水産さんという強靭なタッグで引き受けてくださることになりました。

 レッスンに協力いただいている浜田港チームの皆さまは元気いっぱいで、お魚を捌いている時は、いつも笑いが絶えません(笑)。それでいて、きちんと安全に捌くコツや、捌くのが難しい箇所では、カメラの角度も変えてくれたり、何度も丁寧に教えてくれるので分かりやすいです。初めて参加される方も満足いただけると思いますよ。

  

(写真一番右:河上清貴専務 中央:瀧田健志朗さん 左から2番目:柳雄一郎専務 浜田漁港にて)

 

(写真:みんなを繋いでくれた渡邉祐二さん)

 

 

わきあいあいとしたオンライン料理教室

‐シーライフの河上さんからは干物について説明があったようですね。

(渡部さん)はい、シーライフさんで加工された、連子鯛の干物と剣先いか(白いか)の干物がみなさんのご自宅に届けられました。ZOOMでは、連子鯛の甘みとふっくらとした触感を楽しめるように、あえて生に近い干し方にこだわっているという説明もしていただきました。

 

 

‐お魚の捌き方だけではなく、瀧田さんからは鯛の鮮度の見分け方も教えてもらったとか?

(渡部さん)鯛の頭を見せながら、「鯛は目が透明で透き通っているもの、顔がシャープなものは鮮度が良い」「尻尾は先がピンと伸びているものが天然もので、丸味を帯びているものは養殖」など、お魚屋さんならではのお話も教えてくれました。

 

 

‐今回参加された方からどのような感想がありましたか。

(渡部さん)そうですね、参加されたほとんどの方から楽しかった、もう一度捌いてみたいという意見がありました。「魚捌きは初挑戦でしたが、レクチャーが分かりやすく、何とか捌くことができました!」「先生方が面白く、楽しみながら捌くことができました。」「魚を丸ごと買って、また捌いてみたいです。」「漁業に関する浜田の皆様が、いただく命を大切にしているのが伝わってきました。」など感想をいただいています。

 

 

‐オンライン料理教室は誰でも参加できますか?

(渡部さん)はい、もちろんどなたでも参加できます。ZOOMというオンラインツールに繋ぐ必要がありますが、事前に資料とともにやり方をご案内するので安心して参加いただけます。

 レッスン中はチャット機能を使ってリアルタイムに質問ができたり、「もう一度捌いてみてほしい!」「カメラのアングルを変えてほしい」など、想定していなかった要望にも快く応えてもらいましたよ(笑)

(自分で鯛を3枚おろしに捌いた後の写真)  ※トップ画面は捌く前の写真

 

 

‐渡部さんからは、あらだしを取るところや、ちりなべの作り方の講義をされましたね。

(渡部さん)はい。捨てられがちな頭や中骨などのあらまで堪能してほしいという想いを込めてメニューを考えました。そうすることで命をいただくことのありがたみも感じていただけるかなと思っています。

 今回は冬の季節感を出したかったのと、素材そのもののおいしさを味わえるシンプルな料理が良いなと思い、鯛ちり鍋を紹介しました。あらは鍋に入れたまま他の具材と一緒に炊く方法が一般的なようですが、敢えて一度「漉す」というひと手間を加えたのは、子どもにも魚をおいしく食べてほしかったからです。

 我が家には4歳の子どもがいて、骨やうろこが口に入った瞬間「食べにくい」「もういらない」となってしまう…。そういった実体験に基づいた「ちょっとした工夫」をお伝えすることで、魚好きが増えたらいいなと思っています。

     

 

 

    

 

 

 

‐最後に次回参加されたい方へメッセージをお願いします。

(渡部さん)このレッスンはオンラインで開催するので、遠方で通学が難しい方や、このコロナ禍で外出に抵抗がある方にも大変好評です。家庭にある包丁で捌くことを前提に魚種も選定しているので、特別な道具をそろえる必要もありません。

 最初のうちは上手に捌けなくて当たり前。何度も繰り返しているうちにコツがつかめてくると思います。参加者の皆さまには、浜田港の鮮魚と加工品が毎月届く「おさかなおまかせセット」をご案内しているので、レッスン後も継続的に魚に親しんでいただくことができますよ。

 浜田港×ワクワクワークの「おさかなレッスンオンライン」を通して、お魚のおいしさを味わっていただくのと同時に、浜田市に縁を感じてくださる方が増えてくれたらとってもうれしいです!

 次回は春先の開催を予定していますので、楽しみにしていてくださいね。

  

(写真:参加者が申し込める「おさかなおまかせセット」)

 

 

 

(サイト紹介など)

オーガニック料理教室・ワクワクワークのHPサイトは こちら

このたび開催した料理教室「おさかなレッスン・オンライン」は こちら

担当講師 渡部さやか(浜田応援団)instagramは こちら

 

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