浜田市では、令和3年3月に【ふるさと寄附メルマガ登録ありがとう企画~特産品モニターキャンペーン】を実施しました。この企画は浜田市では初めての試みであり、浜田市のふるさと寄附をされた方でメルマガ登録されている方を対象に、期間限定キャンペーンを実施しました。
ご希望のセットを応募いただき、厳正なる抽選のうえ当選者にはふるさと寄附の商品が届けられます。召し上がった商品の感想をいただき今後の商品化にも繋げていきます。
このたび、なんと浜田応援団員の浅野正志さんが応募され見事当選しました‼届いた商品の写真や食べた感想などをお伺いしました。
浜田市は、美しく輝く日本海に面し、背後には中国山地の豊かな緑と清らかな川に恵まれた自然があふれる島根県西部のまちです。また、浜田港は山陰有数の漁港としても知られ、海山がもたらす美味しい食材、石見神楽などの伝統芸能、海水浴場や、美肌の湯などの観光資源も豊富です。
浜田市ふるさと寄附は、「ふるさとを応援したい。」「ふるさとに貢献したい。」という想いを寄附という形にする制度です。全国の皆さまからお預かりした寄附金は、地域文化や伝統芸能の育成支援、青少年の健全育成などの各事業区分に応じて市の事業に活用させていただいております。
また、浜田市では、寄附のお礼として浜田市自慢の特産品を贈呈しております。「ふるさと・はまだ」にご寄附をいただき、浜田の風、浜田の味覚を身近に感じていただければと思います。
『浜田市のふるさと寄附』のサイトは こちら
‐浅野さんは浜田市の出身の方ですか。
(浅野さん)はい、浜田市金城町七条(旧那賀郡金城町七条)出身です。そこから浜田市街地までは車で10分と近い距離にあるため、気持ちは昔から浜田市出身のつもりでした(笑)。
高校卒業後は大学進学で山口市にて6年間過ごし、就職で熊本県へ赴任して15年、その後本社へ転勤となり埼玉県へ居を構えました。その後は、埼玉へ居を構えたまま、千葉県市原市、横浜市、再度熊本県へと転々とし、現在はまた本社へ勤務しています。
金城の実家は母親が住んでいる事もあり、正月、GW、お盆と基本年3回は帰省し、金城町や浜田市街の同級生にも仲良くして貰ったり、行事にも参加したりして、繋がりはかなり深いですね。
東京へ転勤してから、SNSで知り合った浜田市出身の横田康子さんのご紹介で在京浜田会へ参画し、現在でも事務局のお手伝いをしたりしています。島根県や浜田市が大好きで、在京浜田会を通して浜田市出身の方との人脈を広げたり、在京浜田会のFacebookページを立ち上げて、関東へ住んでいる浜田市出身の方に各種情報提供をしたりしています。
最近は、趣味に近いのですがウォーキングに嵌(はま)り、速度6km/hくらいで都内や地元桶川市の周辺を歩き回っています。歩いていると、思わぬ発見があったりしてとても楽しいです。
(写真:今回モニター企画に協力いただいた浅野正志さん)
浅野さんのFacebookは こちら
‐今回の特産品モニター企画ではA~Fまでのセットが用意されていましたが、浅野さんはどのセットを希望されましたか。
(浅野さん)はい、私はDセットを希望しました。選んだ理由は、大好きな赤てんと初めて見る地ビールが含まれていたからです。赤てんは帰省した時にはいつも欠かさずに食している大好物ですし、ビールが好きなものですから、初めて見た地ビールに惹かれてしまいました。
トマトも出身の金城町にファームがあると知っていたので、どんなトマトか興味があり食べてみたいと思っていました。
(写真:特産品モニター企画Dセット)
‐届いた商品を是非ご紹介ください。
(浅野さん)そうですね、まずはじめに浜田のソウルフードと言われる赤天をご紹介します。
赤天は、浜田市内にある江木蒲鉾店の定番人気商品です。日本ギフト大賞島根県賞を2回受賞しています!今や全国区で数々のメディアでも取り上げられています。東京日比谷のしまね館でも販売されており、浜田市出身者に喜ばれています。
オーブンやフライパンで軽く焙り、生姜醤油、マヨネーズに付けて食べると一層美味しく召し上がれますよ。私はフライパンで軽く焼いて焦げ目を付けてそのまま食べるのが一番好きです。いくらでも食べれて、ついついビールが進み飲み過ぎてしまうほどです。
次にご紹介するのは、有機やさかみそです。これは有限会社やさか共同農場が販売している商品で、今回届いたのは中辛口味噌です。原材料から加工流通まで「有機農業基準」にこだわって製造されています。在京ふるさと会で弥栄町出身の方々ともお友達になり、弥栄の話をよく聞きます。その中で、「やさかみそ」が美味しいとも聞いていました。もちろんFBでやさか共同農場さんともお友達になっています。
(写真:江木蒲鉾店の「赤天」と弥栄共同農場の「有機やさかみそ」)
‐浜田のお酒も届いていましたね。どんなお酒ですか。
(浅野さん)はい、最初に石見糀屋のあまざけ「しろ」をご紹介します。浜田市産のコシヒカリの一等米を使用し、一級技能士職人による手作りの発酵食品です。
甘酒は「飲む点滴」とも言われていて、美容と健康にいいと注目されている日本伝統の発酵飲料です。ノンアルコール及びノンシュガーであり、自然の糖分やアミノ酸で飲みやすく、女性の方に人気があるのではないかと思います。
(写真:石見糀屋のあまざけ「しろ」)
(浅野さん)また、地ビールとして届けられたのは、株式会社三島ファームの「穂波ゴールデン」と「穂波八朔」です。このシリーズは全6種類のビアスタイルとなっていて、それぞれ違った色や風味が飲み比べで楽しめます♪だんだん温かくなってきた今の季節にピッタリの浜田市のクラフトビールです。
飲んだ後味に柑橘系の香りがほのかに残り、すっきりとした味でした。他の種類のビールも帰省した時には試してみたいと思いました。
(写真:三島ファームの「クラフトビール」)
(浅野さん)最後にご紹介するのは、浜田市金城町にあるTC浜田農場株式会社の桃太郎トマトです。肉厚であるため、輪切りにしても種が落ちにくいのが特徴です。生でも火を加えても美味しくいただけます♪
地元金城町で栽培されているとの事で、噂は創業された時から聞いていました。私も会社のアグリビジネス関連でトマト栽培に関わっていた時期があるので、とても気になっていました。
全国には大玉トマトで糖度の高いものは多くありますが、決して甘さ、旨味で引けを取らない美味しいトマトでした。家族からもこれは美味しいと評判でした。
(写真:TC浜田農場の「桃太郎トマト」)
‐このほかにも浅野さんのおすすめのふるさと寄附の商品があれば教えてください。
(浅野さん)浜田と言えば、やはり海産物でしょう。
のどくろ、バトウ、イカ、カレイと昔から美味しい魚を食べていました。関東在住の浜田市出身の方と集まると、どうしても浜田の魚の話題が酒のつまみになります。
のどぐろの一夜干し、バトウフライ、カレイの一夜干し、イカの一夜干しなどは返礼品としては喜ばれるのではないでしょうか。
また、最近では弥栄のお米も美味しいと有名となってきているので、もっと皆さんに知ってもらいたいですね。
今回ご紹介した商品のふるさと寄附をご希望の方は以下のサイトをご覧ください(^^)/
・江木蒲鉾店の「赤天」は こちら
・弥栄共同農場の「有機やさかみそ」は こちら
・石見糀屋のあまざけ「しろ」は こちら
・三島ファームの「クラフトビール」は こちら
・TC浜田農場の「桃太郎トマト」は こちら
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