ジャン ガルウェイ シランクルズさん(ハイブリッドウィンドオーケストラ/協同組合Biz.Coop.はまだ)
「音楽活動を続けながら生活できる仕事がしたい!」との思いで浜田へ来たフィリピン出身のシランクルズさん。
ハイブリッドウィンドオーケストラに所属し、フルート奏者として活動しながら、平日は協働組合Biz.Coop.はまだ(*1)から紹介された派遣先で仕事をされています。
(*1)協働組合Biz.Coop.はまだ:浜田市で「働く場所」と「音楽活動」を支援。【特定地域づくり事業】として、音楽家を誘致し、就業機会の提供と定住促進、地域活性化を図っています。(参照:https://biz-hamada.com/)
2025年から浜田で頑張っているシランクルズさんにお話を伺いました。
―なぜ浜田で楽団に所属しようと思ったのですか?浜田へ来たきっかけを教えてください。
フィリピンの音楽大学を卒業後、マニラ交響楽団で勤めていました。再度音楽を学びたいと思い、日本にいる先輩の話を聞き広島のエリザベト音楽大学大学院で2年間学びました。卒業後は、大阪フィルハーモニーに就職しましたが、演奏者としてではなく、事務・ステージマネージャーとして勤務していました。楽団のプロ奏者にレッスンをしてもらい、フルートの練習は続けながら「いつか音楽を仕事にしたい」と思っていました。
事務やステージマネージャーではなく、「音楽活動を続けながら生活がしたい!」と仕事を探していたところ、エリザベト音楽大学時代の先生にハイブリッドウィンドオーケストラ(*2)を紹介してもらいました。
(*2)ハイブリッドウィンドオーケストラは、音楽大学を卒業した若手音楽家が島根県西部(浜田市・江津市)へU・Iターンし、音楽活動を行っている吹奏楽団体です。団員は、音楽活動だけでなく、平日は地域の仕事にも従事しています。
(*2)ハイブリッドウィンドオーケストラ Instagram / Facebook
音楽活動を続けながら、仕事や生活とのバランスを大切にできる環境があり、音楽を趣味ではなく自分の大切な活動として続けられると思い、浜田に来ることを決めました。
―浜田での音楽活動でよかったことや大変だったことはありますか?
よかったことは、練習場所と練習時間が確保できている点です。午前中は個人練習、午後は仕事。練習する場所と時間があることが私の心の安定となっています。
また、浜田のみなさんはとても親切で、私の国や文化にも興味をもってくださる方が多く、安心して活動ができています。
大変だったことはありません。音楽活動も仕事も、人・環境に恵まれています。
―ハイブリッドウィンドオーケストラでどのような活動をされていますか?
私はコンサートの企画を担当しています。どんな場所・どんな年代でも音楽を楽しんでもらえるようなコンサートになるよう企画を考えています。
依頼コンサートもしていて、市内のまちづくりセンターや小中学校での演奏、県外での演奏も行っています。音楽活動を通じて地域を盛り上げたいと思っています。
―今後挑戦してみたいことや、これからの目標を教えてください
どんな場所でも音楽は演奏できます!小さな場所でもコンサートをして、ハイブリッドウィンドオーケストラを広めていくことが私の目標です。
また、ハイブリッドウィンドオーケストラの活動の幅が広がってきているので、浜田市だけでなく島根県を代表する団体になれるよう、音楽を通して地域に貢献していきたいです。
たくさんお話をお聞かせいただきありがとうございました!
(2026.07.16取材)
ハイブリッドウィンドオーケストラのメンバーの多くは浜田や江津へ移住し、音楽活動をとおして地域を盛り上げていただいています。
音楽を続けながら生活をしたい…と考えている方がいらっしゃれば、【ハイブリッドウィンドオーケストラ】の演奏会に是非足を運んでみてください!
ハイブリッドウィンドオーケストラの活動情報は、FacebookやInstagramをご確認ください。
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